キャッシングの審査に通る人、落ちる人の特徴

キャッシングの審査に通りやすい人と落ちやすい人はこんな人!

お金を借りたい!とキャッシングの申し込みをしても、キャッシング会社の行う審査に通らなければ借入を行うことはできません。
実際どういった内容が重視され、一般的に審査に通りやすい人や通りにくい人はどういった人なのかをご説明します。

頭を抱え込む人

総量規制内の範囲であることが重要です
2010年に賃金業規制法という法律が施行されました。それによって年収の3分の1までしか借入を行うことはできなくなったのですが、これを総量規制と言います。
総量規制の対象になるのは、個人向け貸付けのみですから個人がお金を借り入れる行為のことです。ただ、事業用資金などの借入など対象にならないものもあります。

まずは申し込みをする人の属性がチェックされます

申し込みを行う時に、申込者の住所、氏名、生年月日など以外にも勤務先や勤務年数、年収、居住形態なども記載する必要があります。

勤務先の業務内容

個人事業主など安定しているかどうか判断しずらい人よりも、大企業や公務員など収入が安定する職業の人は有利のようです。

勤務の職種の内容

加入している健康保険の種類で判断されます。国民健康保険よりも社会保険のほうが好印象を与える傾向にあります。

勤続年数

最低でも1年は欲しいところです。3年以上あることが望ましいでしょう。
安定した収入を毎月確保し、支払っていける能力があるかの大切な判断基準となります。

居住形態

賃貸のアパートなどよりも、持家で既に住宅ローンを払い終えている場合のほうが好印象の傾向にあります。
持家ならどこかへ引っ越してしまって連絡が取れなくなるという可能性が低いからです。

居住年数

あまり年数は関係がないように思われがちですが、実は関係があります。居住年数が短いと、引っ越しを繰り返していずれ行方がわからなくなるのではという不安感を与えてしまいます。
長ければ長いほど良いですが、半年以内だと不利な場合もあるようです。

固定電話の有無

固定電話はあるほうが良いですし、携帯電話と両方を持っているほうがさらに良いでしょう。

申し込むキャッシング会社以外からの借入状況などもチェックされます

他のキャッシング会社から既に借入を行っていないか、また、過去に取引があった場合の返済状況などもチェックされます。
以前は銀行系、信販系、消費者金融系、とその情報は別々に管理されていましたが、今はそれぞれの情報が一括管理されているため、申し込みを行った人がどこでいくら借りているか、その取引状況などが確認できるようになっています。
複数のキャッシング会社で既に取引がある場合や、3か月以上長期延滞がある場合、事故歴(自己破産や民事再生等)がある場合は審査に通りづらいことが多いようです。
また、同じ時期にいくつかの金融機関に申し込みをして断られた履歴がある場合なども審査に通りにくくなってしまうようです。

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